Koshi’s diary

本・映画・ドラマについて感想を書きます。たまに雑記。

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映画感想 トッド・フィリップス監督『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』

結婚式を間近に控えたダグは、悪友2人と新婦の弟を連れ、独身最後の夜を満喫するためラスベガスへと向かう。翌日、酒やギャンブルでバカ騒ぎをした4人はひどい二日酔いで目覚め、前夜の記憶はすっぽりと抜けていた。さらにホテルの部屋にダグの姿はなく、代わりに1匹の虎と乳児がいた……。第67回ゴールデングローブ賞でコメディ・ミュージカル部門作品賞を受賞。主演はブラッドリー・クーパーエド・ヘルムズ、ザック・ガリフィアナキス

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い : 作品情報 - 映画.com

 

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お酒の飲みすぎで記憶をなくしたことはあるだろうか。

後日、会社の先輩に失礼なことをしていたことなどの粗相があったことを知り、公開することもあるだろう。

お酒はほどほどにしなければならないが、そんなお酒の失敗談を経験したことのある方のほうが入り込めやすいかもしれない。

 

お酒の飲みすぎによる記憶喪失や暴走のスケールをただただ広げたものがこちらの作品。

ラスベガスでバチュラーパーティーをした翌日、ホテルで目を覚ますと部屋には虎・鶏がいる。一人はなぜか前歯が欠けていて、きわめつけには一緒にいたはずの友人がいない。

昨夜の記憶がないため、友人を探すためにも自分の持ち物を手掛かりに前日の行動をたどる。

そこで、徐々に明らかになってくる事実のひとつひとつが規格外のぶっとびっぷり。

 

この作品は頭をからっぽにしても楽しめる作品だ。

映画を観るときにお酒は飲まないのだが、この作品を観るときはお酒を飲むこともある。

頭が疲れてしまったときは、こんな作品を観て笑うのもよいだろう。