映画感想 エドガー・ライト監督『ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン』
ロンドンのエリート警官ニコラス・エンジェル(サイモン・ペッグ)。優秀すぎるという理由で、田舎の村へと強制左遷。そこでも張り切るエンジェルだが、アクション映画好きで、どんくさいバターマン(ニック・フロスト)と相棒を組まされる。ある日、村で怪死事件が発生するも、殺人事件だと主張するエンジェルは相手にされず……。
映画好きのためのコメディ映画。
私、エドガー・ライト監督の作品好きなんです。
私がブログで書いたのは以下の作品が初。
他にはこんな作品も。
ホットファズを観たのは二回目。
エドガー・ライト監督、今作のホットファズで描かれているのも不思議な世界です。
本当にふざけたおしている。
ふざけたおしすぎていて最早痛快。
エドガーライト監督が『お前映画好きか?こんな作品はどうだ?』
と問いかけられるているのか?というくらいふざけている。
そういう意気込みで作成された映画だよね?と確認したいくらい。
個人的にはそこを狙った作品だと思いたい。
実際、そこは狙っていなくて誰でも楽しめるコメディ映画を作ったとは思えないくらい。(凝っている)
私がこの作品を観て本当に吹いてしまったのは、二回くらい。(誰も観ていない中で笑えるとか泣けるって本当に素晴らしい作品だと思うんだ)
一人で見て二回吹くぐらい笑ってしまうって素敵な作品ではないだろうか。
…ここは人によって意見が分かれそうなところだ。
日常生活において自分の立ち位置とか全く気にせずに笑える機会ってどれくらいあるだろうか。
例えば職場であれば顧客が面白いと思ったことに同調しなけばならない。
気心が知れた友人と話すときは、機会が知られていると思う。
そんな中ふざけ切った今作。
1人で見た27歳独身男性を2回吹きださせるほどの力はあるようだ。